水神宮祭禮(宵宮) 

                                     令和5年6月24日(土)
 今年も昨年と同じ様な空梅雨気味で夏の水不足が心配されます。海外では沈没したタイタニック号の残骸を見に行った潜水艇が大破する悲しい出来事がありました。水害や事故が無いように、又、水の恵みに感謝する為、6月24日(宵宮)・25日(本宮)の両日お祭りを致します。町内には3つの水神様があり、それぞれに水神講が組織され先祖代々地元の方々がお祀りしてきました。江戸川区登録無形民俗文化財に指定されています。             (画像をクリックすると大きい画像が見られます)
            
            渡 し 場 水 神 宮  
東小松川4-28-15(町会会館隣)
  
 
 
 
 

秋元宮司
 

大野講元
 

神原町会長
 
 
 

                 
              大 江 川 水 神 宮   東小松川3-9-9   
 
 
 
 
 
 
 
 
 

市川講元
 

森総務副部長
 

 

 
 

               入 之 庭 水 神 宮   東小松川3-22-7
  
 
 
 
 
 
 

保土田講元代理
 

神原町会長
 

加納副会長
 
 
 

お神酒をいただき
御祈祷が終わりました
 
 
 
 
 



参拝した子供達には
お菓子が配られました
 

大野渡し場水神講元(左)と
大野元町会会計

 
 昔の江戸川区は金魚池と蓮田が多くその為に、今は道路になっていますがかつては水路だった所がたくさんあります。水神様の周りやひがこま小学校も水路に囲まれていました。つい最近まで町内にも金魚池がありました。1949年(昭和24年)のキティ台風の時はこの辺りは軒下まで水が出たそうです。水害対策で土手堤防の強化、下水道の普及等で昭和40年ごろからは台風でもあまり大水にはならず住みやすい土地になりました。でも油断は禁物です。普段から非常持ち出し品を用意しましょう。「備えあればうれい無し」を心がけてお過ごしください。宮司さん、講の皆様ありがとうございました。   広報部 高尾